胡蝶蘭は寒さが苦手! 冬の管理方法

立春を過ぎ、春の訪れを感じる日が出てきました。本格的な春の訪れが待ち遠しいですね。

ところで、皆さんは寒さは得意ですか?私は大の苦手で、冬は閉じ籠って耐え続ける日々。猫はコタツで丸くなる...な生活です。

そして胡蝶蘭も寒さが苦手な植物なのです。

先ずは胡蝶蘭がどのような植物はお話しますね。胡蝶蘭は東南アジアを中心とした熱帯から亜熱帯で自生しています。この為、暖かな環境を好みます。また、樹木に着生して生活する着生種でもあります。植物園で見かける姿は、木の股に咲いていたりしますよ。根も呼吸しているので、根っこが濡れた状態が長く続くと根腐れしてしまいます。

 

では、冬の管理をどうするか?具体的にお話しますね。

胡蝶蘭の好ましい生育環境〈冬〉

■温度 日中 20℃~25℃ 夜間 15℃以上

■日光 ガラス越しの直射日光。陽ざしが強い日はレースカーテン越し。

■場所 日中は窓際の出来るだけ暖かいところ。夜間は暖房の風が直接当たらない     最も暖かいところ。

■水やり 最低気温が15℃以上で管理できる場合は、植え込み素材がしっかり乾いてから1週間後、ぬるま湯をコップ3分の1℃程与える。15℃以下で管理の場合は、与える水の量を半分にする。

■肥料 与えない。

人が心地よく過ごせる環境に置いてあげる、お水を与えすぎない、がポイントになります。

好ましい環境ですと、蕾も開花して長く楽しめるお花ですので、冬季もぜひ愛でてあげて下さいね。

 

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投稿日: カテゴリー ブログ

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